2015年7月

「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟の5代目共同代表に就任しました!」

今日は、ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟の総会が開催され、5代目の共同代表として、越田兵庫県議会議員、冨田豊川市議会議員と共に、僕が選出されました。

ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟も結成から10年が経ちます。10年前、僕が早稲田大学の大学院を修了した後、就職した早稲田大学マニフェスト研究所での最初の仕事が、このLM地議連とマニフェスト大賞の創設でした。

当時、初代共同代表に就任した流山市議会の松野豊さん、埼玉県議(当時さいたま市議)の沢田力さん、2代目共同代表の元熊本県議で今は熊本市長になった大西一史さん、川崎市議の堀添さん、元酒田市議の佐藤丈晴さん、元神奈川県議で今は川崎市長になった福田紀彦さんなどと、地方議会の未来について熱く語らせていただいた記憶があります。

あれから10年、名簿ベースの会員数は750名を超え、マニフェスト大賞も10回目を迎え、当時「アパッチ」と言われていた議員の皆さんは、今やそれぞれの議会や党組織で要職に就き、市長や国会議員になった皆さんもいます。なにせ会費を払ってわざわざ勉強しに全国から集まる皆さんですから、この議員連盟のメンバーは今も昔も、いい意味で「意識高い系」の議員であふれています。

まさか10年この組織が続くとは正直思っていませんでしたが、僕の10年目の共同代表としてのミッションは、当初の目的である「政策で選ぶ選挙」を地方選挙で確立するために、公職選挙法を改正し、地方議員も選挙期間中、マニフェスト(ビラ)を配布できるように、取り組んでいくことです。

18歳に選挙権が下がった歴史的な公職選挙法の改正がありましたが、いまだ、僕ら地方選挙では選挙期間中にビラを配ることができません。ネット選挙運動はようやく解禁されましたが、未だに、ポスター、選挙ハガキ、選挙公報と選挙カーでの連呼行為しかできない選挙では、若者に「政策で選べ!」と言うほうに無理があります。地方議員という立場からですが、全国の同志の皆さんと最大限の努力を重ね、国会議員の皆さんのご賛同を頂き、公職選挙法の改正、必ず成し遂げていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

自由民主党神奈川県第19選挙区支部支部長
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